
今年の1月は、世界的に見ても少し波乱を含んだ幕開けとなりました。
日々のニュースを見ていると、投資への不安を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。今回は、直近の市場動向を振り返りながら、こんな時だからこそ大切な「投資の基本」についてお伝えします。
2026年は波乱の幕開け?高まる「地政学リスク」
1月に入り、世界各地で気になるニュースが相次ぎました。
- 米国によるベネズエラのマドゥロ大統領の拘束
- イランにおける反体制抗議活動の激化
- 中国における軍幹部の粛清
こうしたニュースは、国同士の緊張関係や政治的な不安が経済に悪影響を及ぼす「地政学リスク」として、投資家たちに意識されやすい出来事です。昨年以上に、世界情勢の不確実性が高まる年になるかもしれません。
不安なニュースの裏で、日米の株価は力強く上昇
しかし、こうした不安なニュースとは裏腹に、1月の株式市場は日本も米国も上昇を続けました。

上の表からもわかるように、1月は日米ともにプラス成長を記録しています。さらに詳しく見ると、株価は以下のような高値をつけています。
- 日経平均株価: 54,341円(1月14日)
- NYダウ平均: 49,590ドル(1月12日)
また、為替市場ではドル円が154円台となり、昨年12月と比べて「円高(円の価値が上がり、ドルの価値が下がること)」の傾向が見られました。
短期的な動きに惑わされてはいけない理由
世界情勢が不安定なのに、なぜ株価は上がるのでしょうか。
実は、市場というものは、その時々のニュースや投資家の心理(楽観や悲観)によって一時的に大きく上下に揺れ動く性質を持っています。プロの投資家は、こうした短期的な値動きを「ノイズ(雑音)」と呼ぶことがあります。
ここで、お金のプロとして皆様にお伝えしたい重要なデータがあります。
長期的なリターンはプラスになりやすい
米国の代表的な株価指数である「S&P500」の過去の長期的なデータを見ると、平均して年率約10%程度のリターンを出してきたという歴史があります。
過去にも、戦争や金融危機といった大きな地政学リスクは何度も起きました。その度に株価は一時的に下がりましたが、数年〜十数年という長い目で見れば、経済の成長とともに右肩上がりで回復し、成長を続けてきたのです。
「長期投資」の姿勢を貫きましょう
日々のニュースや、スマートフォンの画面に表示される株価の変動を見ていると、「今すぐ売ったほうがいいのではないか」「今買うのは危険なのではないか」と、心が揺さぶられてしまうものです。
しかし、様々な出来事や短期的な値動きに惑わされて、頻繁に売り買いを繰り返すことはおすすめしません。投資の成功の鍵は、市場に居続けることです。
スマートハーベスト株式会社は、今後も「長期投資の姿勢を貫くこと」を皆様に強くお勧めいたします。世界の経済は長期的に成長していくという基本を信じ、ご自身の目標に向かって、ブレずに資産形成を続けていきましょう。
これからも、皆様の資産形成を全力でサポートさせていただきます。